hyousetuhurihajime’s blog

私達は真実を知ることができるでしょうか

車からみたテクノロジーの限界

人間の作り出すテクノロジーの一つとして誰もが目の前のある実物を見ることができる物として車があります。
高校時代は自動車科なんてものがあり私もその一人でした。

三年生の授業で君たちは水や雪を燃料タンクに入れて走れる車を開発しなければいけないと言われたとこがあります。

水や雪と言ったのは北海道だからですが、要するに水から水素を取り出して水素を燃料とする車を開発しなさいと言っていたわけです。
しかし、水一リットルから取り出せる水素の量はガソリン一リットルのカロリー(熱量)に対して少ないので現実的ではなく、あらかじめ分解して取り出した水素を車に補充する方法が好ましいでしょう。

現在の水素カーなるものがもしかしたそのようなものなのかもしれませんが、私にしてみれば車がレシプロエンジンだろうがEV車でモーターで走ろうがどちらでも良いと思うのです。

いつになれば自分で運転しなくても目的地に行ける車ができるのかと苦笑する日々です。

アメリカのT社ではEV車でオートパイロット(自動運転)機能があるようですが、その機能だけで車社会が成り立つようなものでもないと思うのです。

仮に現存する自分で運転する車が無くなりすべてがT社の車になったとしても現実不可能ではないだろうか。

日本の大手自動車メーカーT社の最近の動向を拝見してみてもそもそも車自体が売れていないのだろうと感じました。

最近のニュースでアニメ「イニシャルD」に登場するAE86に水素エンジン又はEV使用にして若い世代や、車に青春を捧げたような人生を送ってきた世代の視線をこちらに向かせたいという強い意志が感じるのです。

そこまでしないと人々はこちらを向いてくれないからやって見せたと個人的に感じたのです。

現代の若い世代の人はそもそも車など買えません。

多くの若い世代の人はその余裕があるなら生活そのものを少しでも豊かにしたいと貯蓄などに回すしかないのです。

社会(世界)はそう仕向けているのですからそのようになるのです、ですから自動車会社が衰退するのも当たり前なのです。

 

車という物の魅力は私は知っています。

メカ好きの人にしてみればレシプロエンジン車は中身から外装、そして、自分の手で操作して走る車はとても魅惑的です。

車というものの魅力的な部分を私も知っています。

ですが今まで続いている「車」に対する思惑は変わらなくてはいけないと思うのです。

できないという話なら別ですが。

40年前の車からすれば今の車は変わってきています。

キャブレターなんてものからEFI、EGI(最近はなんていうのでしょう?)などのインジェクションといったシステムに変わりました。機械式からコンピュータシステムで燃料と空気の混合液をエンジンの噴射するといったものに変わりました。

今風に言うなら車の内部が機械式からデジタルに変わったと言うべきでしょうか。

システム一つとっても精度もクオリティーも向上してきました。

ですが、そこから一向に変化がないのも事実だと思うのです。

これがテクノロジーの限界が見え隠れしているのではないのか思うのです。

もちろんそこには自ら作り上げてきた障壁があり、それを壊さなくてはテクノロジーの進化を世に出すと逆に潰されるからまずは障壁をアクセルとブレーキを間違えたふりして店に突っ込んで人々の思考変えていくしかないのも事実なのかもしれません。

仮に完璧な自動運転システムの車が存在しても世に出すと面白く思はない人たちがいるのも現実なわけです。

テクノロジーよりも人間そのものの思考の進化が必要であり人間そのものが障壁となっているのも事実ですし今、世界を変えようとしているグローバリスト達ですらEV車を推奨していながらガソリン車に好んで乗っているのですから滅茶苦茶ですね。

脱炭素やEVよりもオートパイロットを先に進めるべきだと思うのです。

しかし、結局のところ水素使用車やEV車を作っている会社がマニュアル車を作っているのも現実ではないだろうか。

 

グローバリストがガソリン車を好んで乗っている理由にはEV車の電気の供給時間と走行距離が信頼できないのが要因でしょう、パワーに至ってはガソリン車を上回る車体もあるのですから。

ではなぜそこの部分に開発に力を入れないのか不思議ですね。

これもまたテクノロジーの限界があるからではないでしょうか。

数年前に知ったフリーエネルギーなんてものが冗談か本当か知りえませんが、その存在が本当であればバッテリーすら必要ないEV車が誕生するのですが・・・

 

自分達を抑制できない人間をコントロールするのもテクノロジーの一つかもしれませんが今、世界を変えようと企てている者達は自分達を抑制できな人間達を利用して世界を変えようとしているのも事実です。

あなたはどこまで知りましたか。

テクノロジーの限界をあなたは考えたことありますか。

 

 

世界はあなたやあなたの大切な人を騙しています。